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SNS感覚で写真が売れる「コントリビューター」とは

   

SNS感覚で写真が売れる「コントリビューター」とは

「モバイルフォトグラファー」という言葉を聞いたことはありますか?

文字通り、スマホなどのモバイルデバイスで写真を撮り、さらにはその作品で収入を得ている人のこと。といっても、どうやら特別なスキルはいらないよう。この記事を読んでいる全員に、今からすぐなれるチャンスがありますよ。

まずは、『iStock』の
「コントリビューター」になろう

iStock.com/scyther5

iStock(アイストック)』は、世界最大級の写真エージェンシー「ゲッティイメージズ」が運営するストックフォトサイト。

ストックフォトとは、例えばウェブサイトの記事やプレゼン資料、バナー広告のデザインなんかに使うための画像を購入できるサービス。サイトを覗けばわかりますが、世界の絶景から日常のワンシーンまで、あらゆる場面の写真が揃っています。自分たちで撮影しなくてもイメージ通りの写真を記事に添えることができるので、とっても便利。TABI LABOの記事でもよく使われていたりするんです(もちろん、この記事にも)。

それではiStockがそんな大量の写真をどうやって集めているのかというと、ここで出てくるキーワードが「コントリビューター」です。簡単に言えば自分の撮影した写真をiStock上で販売する人たちのことで、世界中にいるiStockのコントリビューターはプロに限らず普段スマホでしか撮影しない超アマチュアの主婦や学生も多数。簡単なアカウント登録申請を行って審査に通りさえすれば誰でもなれるのです(登録費は無料!)。

 

今、スマホで撮った
アマチュアの写真が「売れる」わけ

iStock.com/Yue_

それは、「本物のリアルさ」(ちょっと変な言葉ですが)が求められているから。

これまでストックフォトと言えばハイスペックな機材とモデルを使って本格的に撮影した「作られた世界」がほとんどを占めていました。しかし今は、プレゼン資料を作るにも、広告を作るにも、企業がお客さんの信頼を得るために、よりナチュラルなビジュアルでの訴求にシフトしているのだそうです。だからこそ、モバイルフォトグラファーがデジタル一眼レフカメラではなく「スマホ」で撮った「素」の写真の需要は高まるばかりなのです。

例えば、よく資料や広告で見かける「スーツを着ているビジネスマンが握手をしている」シーンって、実は日本では普段ほぼ見かけないので、ちょっと作られた感がありますよね?

日常生活からビジネスシーンまで、人物が写っているあらゆる場面の写真に需要がある今、これからのコントリビューターは、撮影技術よりも、いかにナチュラルなシーンを押さえられるかが勝負ポイント。普段SNSで「いいね」をもらうのとは全く別のポイントを意識しながら写真を撮るのも、なかなか面白いかもしれませんよ。

すでに「売れる写真」が
カメラロールに眠ってるかも?

ストックフォトのトレンドはわかったけれど、どんな風に撮影すればいいのか……と考えてしまったあなた、まずはカメラロールをチェックしてみて。

家族や友人、職場での一場面などなど。リアルなシーンって結構面白いもの。実際に売れるのかは神様のみぞ知る、ですが、下記のような写真が眠っていませんか?

iStock.com/twinsterphoto

風景写真をスマホで撮ろうとしているところ。旅行ではよくあるシーンですよね。

カフェ

iStock.com/daruma46

カフェでお茶しているところ。こういうシーンは汎用性が高いのでは?と、ピックアップしてみました。

スポーツ

iStock.com/torwai

夕日をバックにランニングをしている様子。こういうリアリティかつ躍動感のあるスポーツ写真って、意外と登録数が少ないんです。

東京の日常風景

iStock.com/portishead1

東京にあるどこかの横断歩道で撮られた「リアルトーキョー(とくに週末)」のすがた。外国人に受けるかも!?

アプリなら、いつもの「SNS感覚」で

さらに、最近コントリビューター用のアプリ「Contributor by Getty ImagesAndroidの方はコチラ)」がローンチされました。これならスマホで撮影した写真をインスタにアップするがごとく登録できてなかなか便利。いつでもどこでも、シャッターチャンスがあったその場で販売に出せる=写真を売るチャンスが広がりますよ!

気になる報酬(ロイヤリティ)は非専属契約のコントリビューターで売上の15%から。契約内容や期間によって上がる仕組みになっています。1枚1枚の収入はわずかな額ですが、SNSとほぼ同様の感覚で投稿するだけでお金がもらえると考えればかなりラッキー(※)。

コントリビューターの登録に審査があったり、ロイヤリティを受け取るための手続きがあったり、多少のハードルはあるものの、SNSに代わる新たな写真の楽しみ方として登録してみる価値はあるかも!

受け取りはロイヤリティの合計が100ドルを超えてからになります。

Top image: iStock.com/knape

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