Ch.かめうさぎ

カメとウサギが違う速度でニュースを追いかけます

今年、あなたは「歴史的瞬間」を見逃すかもしれない

   

今年、あなたは「歴史的瞬間」を見逃すかもしれない

ラグビーワールドカップ2015で日本が演じた「世紀の番狂わせ」を生中継で見届けた人はどれだけいるでしょうか。翌朝のニュースで結果を知り、「見ておけばよかった……」と後悔した人は決して少なくないはずです。

そう、やっぱりスポーツは「リアルタイム」で見るからおもしろい。というか、リアルタイムじゃなきゃ、おもしろくない。

平昌オリンピックでの羽生結弦、宇野昌磨のワンツーフィニッシュだって、2018FIFAワールドカップでの西野ジャパンの快進撃だってそう。

まさにいま選手が戦っていて、その後の展開が予測できないからこそ、見るもの全員が一体となり、心は揺さぶられ、歓喜し、涙するのでしょう。

おもしろい、だけではありません。こうしたスポーツをめぐる会話で、しばしば表面化してしまうのが「付け焼き刃」感です。

いや、全然構わないとは思うんですよ。でも、本当に好きな人はちゃんと「リアルタイム」で見ています。だから、翌朝オフィスでそれらが話題になったとき、「あっ、この人、ダイジェストだけ見て話してるな……」と簡単にわかる(言わないけど!)。

つい先日のATPツアー開幕戦ブリスベンの決勝、約3年ぶりのツアー優勝を果たした錦織圭の試合だって、見逃していないでしょうか?

そういう意味で、あなたが次に押さえておくべきが、1月14日に開幕する「全豪オープンテニス」です。大興奮は必至。オフィスで話題になるのも間違いありません。

「何が起こるか分からない」全豪の魅力

オーストラリアはこの時期、夏真っ盛り。気候が真逆、有力選手の多い欧州勢にとっては移動が長距離、四大大会の初戦に当たるなど、波乱を生む要素はたくさんあります。

さらに、ノバク・ジョコビッチ、ラファエル・ナダル、ロジャー・フェデラーのTOP3が優勝を争う時代が続くなか、次世代のプレーヤーの充実ぶりが、混戦模様に拍車をかけているのです。アレクサンダー・ズベレフを筆頭に、ドミニク・ティーム、カレン・ハチャノフなどいずれもTOP3を破ったことのある実力者たちが、虎視眈々と頂点を狙っています。

ちなみに、昨年は韓国の新鋭・鄭現(チョンヒョン)が4回戦で王者ジョコビッチを撃破。そのまま勢いに乗り、初のベスト4へと駆け上がりました。

2018年の全米オープンでベスト4に進出と、調子が右肩上がりの錦織。ハードコートは得意なサーフェスでもあり、絶対的な優勝候補たちが苦戦必至とあれば、錦織にとってもチャンスが拡大するということ。男子シングルスでアジア人初の四大大会グランドスラム制覇に期待が高まるばかりです。

そんな歴史的瞬間にリアルタイムで立ち会えないなんて……考えただけでも悔しい!

日本人にとっては、楽しみが2倍に!

ほんの数ヶ月前。こと四大大会において、多くの人の視線は、錦織にのみ注がれていたはずです。しかし、昨年の全米オープンで大坂なおみが女王に輝いたいま、男女そろっての優勝も決して夢物語ではありません。

これは日本人の私たちにとって、応援する楽しみが2倍になったということ。チャーミングなキャラクターゆえ、コート外で注目を集めがちな大坂ですが、真の魅力がダイナミックなプレースタイルにあることは言わずもがなです。

一方の錦織も、昨年の全豪は怪我で欠場したものの、その後の全仏はベスト16、続くウィンブルドンでベスト8、全米はベスト4に進出。さらには、先日のATPツアー開幕戦ブリスベンで約3年ぶりのツアー優勝を果たすなど、完全復活を遂げて全豪に挑みます。

「全豪はもっとも好きな大会」と語るだけに、今大会に懸ける意気込みは相当なものでしょう。

時差はたった2時間
「リアルタイム観戦」の負担が軽い

時差はやっぱり「リアルタイム観戦」のハードルを上げます。相当なファンでないかぎり、翌日の仕事に支障をきたすようなリスクは負わないことも、よくわかります。「それでも気合いで見るべき!」なんて乱暴なことを言うつもりはありません。

ただし、時差がたったの2時間であれば、むしろ見ないほうが損だと思うのです。他の四大大会と比べると、全豪は断然見やすい。深夜にムリをして頑張らなくても大丈夫!

WOWOWは連日生中継
スマホ視聴もできます

年間を通して四大大会をすべて見られるのはWOWOWだけ。今年最初の四大大会・全豪オープンテニスで、いきなり歴史の目撃者になるかもしれません!仕事で帰宅が遅くなる場合でも、電車の中でスマホでリアルタイム視聴することだって可能です。

大会第一日は無料放送されるので、お悩みの方はそこで判断してもらってもいいかもしれません。まあ、トーナメントは長丁場なので、第一日に不要と判断するなんて早計ですが!

Top image: © Julian Finney/Getty Images

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