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いま、絶対に飲んでおくべき「コスパワイン」7本

   

いま、絶対に飲んでおくべき「コスパワイン」7本

高いお金を払って買ったワインが、ハズレだったときの悲しさったらありません。だけど、産地も品種もたくさんありすぎるのがワイン。どれを選ぶのが正解かなんて、よほどのワイン好きでなければ分かりませんよね。

ってことで、だったらプロに聞いちゃいましょう!

ソムリエ吉川大智さんに、3000円以下で買えるおすすめワインを選んでもらいました。味よし、コスパよし、おまけに料理との相性もいい。(欲張りすぎ?)

テーブルワインにしたくなる1本がきっと見つかるはず!

⬇︎ ご推薦はこちらの方から ⬇︎

世界40ヶ国200都市の酒場とワイナリーを旅した元バーテンダー。JSA認定ソムリエ。現在多数のメディアにてコラムやエッセイを執筆するライターとして活動中。

Twitter:@sukoburuwines
Instagram:@sukoburuwines

 

いま、イチオシの「スパークリング」

グラハムベック ブリュット NV

産地:南アフリカ共和国 / ロバートソン
価格:2500円前後
オススメのおつまみ:シュリンプカクテル、カルパッチョ

南アフリカ共和国が世界に誇る高品質のスパークリングワインです。南アでつくられるものながら、醸造設備はすべてフランスから取り寄せたという徹底ぶり。

つくりかたもシャンパーニュと同じ、瓶内二次発酵製法。ボトルの中で18か月熟成を経てリリースされるため、他のスパークリングにはない繊細な泡立ちと長い余韻が最大の魅力です。

正直、これで3000円アンダーは安すぎでしょ(笑)。高級シャンパーニュに引けを取らない、素晴らしいクオリティですよ。

海辺のBBQには
間違いなくこの「辛口白ワイン」

ポウコ・コムン ヴィーニョ・ヴェルデ アルバリーニョ2018

産地:ポルトガル / ヴィーニョ・ヴェルデ地域
価格:2300円前後
オススメのおつまみ:魚介料理全般

別名「シーフードワイン」とも呼ばれるヴィーニョ・ヴェルデ。ポルトガル北部大西洋沿岸で生まれた爽やかで潮風が似合う辛口の白ワインです。厚みのある果実味と、青リンゴやレモンの皮を爪でつぶしたときのような清涼なアロマが広がりますよ。

日差しがさんさんと降り注ぐバルコニーや公園の芝生もいいけれど、やっぱり浜辺のBBQがお似合いかな。シンプルに炙っただけの魚介とともにどうぞ!

人生の醍醐味を知る「フルボディ」

シックス・エイト・ナイン レッドブレンド

産地:カリフォルニア州 / ナパ・ヴァレー
価格:2500〜3000円
オススメのおつまみ:牛ステーキ

いま、世界中のワインラバーが求めているのは、リーズナブルでおいしい「ナパ」。ナパとはカリフォルニア州ナパ・ヴァレーでつくられるワインのこと。近年は、価格高騰が加速しているなか、3000円以下でこれだけのクオリティのナパは稀です。

「689」は、5種のぶどうを巧妙にブレンドして見事に融合させた1本。

Here’s to a Happy, Wealthy & Long life!(幸せで裕福で長生きできる人生を送ろう!)という、「シックス・エイト・ナイン セラーズ」が掲げるスローガンを反映した、ナパ・ヴァレー産ワインの魅力を存分に楽しめるフルボディです。

和食にはこれ!
ライトボディの「日本ワイン」

シャトー・メルシャン 山梨マスカット・ベーリーA

産地:日本 / 山梨県
価格:2000円前後
オススメのおつまみ:肉じゃが、サバの味噌煮

日本有数のワイン醸造地、山梨県でのびのび育った日本固有のぶどうマスカット・ベーリーAを使ったライトボディの赤ワインです。

「シャトー・メルシャン」が手がけたマスカット・ベーリーAは、甘い香り、繊細な酸味、そして味わいがしっかりしていながらライトな飲み口が印象的。三位一体、まとまりを持つワインって、このランクではなかなかお目にかかれません。

ペアリングはやっぱり和食。合わせるなら、「肉じゃが」や「サバの味噌煮」のような家庭料理がイチバン。馴染みの味にそっと寄り添ってくれる。こういうのを“飲み疲れしないワイン”って言うんですよね。

ワイン発祥の地でつくる
プリミティブな「オレンジワイン」

パパリ・ヴァレー スリー・クヴェブリ・テラスズ ルカツィテリ

産地:ジョージア / カヘティ地方
価格:2850円前後
オススメのおつまみ:手巻き寿司

ワイン発祥の地といえばジョージア。およそ8000年前のつくり方は、ぶどうを土器に入れ地中に埋めて自然発酵を促す(クヴェブリ製法)というものでした。話題の自然派ワイン、ヴァンナチュールのいわばルーツですよね。

そのクヴェブリ製法を現代でも用いてつくっているのが「パパリ・ヴァレー」のオレンジワイン。一言でいえば「クリーン」かな。

Think Pink!
世界一に輝いた「ロゼ」

 

ミラヴァル・ロゼ

産地:フランス / プロヴァンス
価格:2800円前後
オススメのおつまみ:前菜オードブル、オイル系パスタ

「世界のロゼワインTOP100」で堂々1位を獲得した「ミラヴァル・ロゼ」。特徴は前菜からメイン、デザートまでどんな料理ともマッチングするユーティリティの高さ。

一般的にロゼといえば、キンキンに冷やして飲むイメージだが、「ミラヴァル・ロゼ」は、徐々に温度が上がっていくに連れて味わいに変化が生まれるのも特徴のひとつ。グラスに注いで、しばらくして、温度が上がりかけた頃に本領発揮。ぜひ試してみてください。

食後酒にしたい「ポートワイン」

 

テイラー ファインルビー

産地:ポルトガル / ポルト
価格:2100円前後
オススメのおつまみ:バスクチーズケーキ

「おいしい食後酒」という選択肢があるだけで、どれほど幸福度はUPすることか。というわけで、ボクのオススメは「ポートワイン」です。発酵中のぶどう果汁にブランデーを加えることで、酵母の働きを強制的に止める製法でつくるワインのことを、酒精強化ワインといいます。そのひとつがポートワイン。

“ポルトガルの宝石”と謳われるルビータイプのポートワインのなかにあって、「テイラー」は抜きん出て味わいにコクがあります。長期熟成のポートほど値段もそれなりにするものですが、これは3000円でお釣りがくる!

合わせるなら、断然ビター&スイートなデザートがオススメ。バスチーやガトーショコラなんてサイコーですよ。

Top image: © 2020 NEW STANDARD

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